今回は、718ケイマンGTSで、奈良のニュルブルクリンクこと「奈良ニュル」を走ってきました。
ニュルブルクリンクとは
ニュルブルクリンク(Nürburgring)とは、ドイツのニュルブルク(Nürburg)にある山間部を走るリング(環)(ring)、すなわちサーキットのことです。ニュルブルクリンクには、全長約20kmの北コースと全長約5kmのGPコースの2つのコースがあります。北コースは、山間部の高低差や天候の変化などによる変化に富んだコースのため、過酷なコースとして知られており、世界中の自動車メーカーがテストコース(特にスポーツカーの)として利用しています。
ニュルブルクリンクは、テストやレースがされていない時は一般開放もされており、1週30ユーロ(日本円で5000円ちょっと)で走ることができます。意外とリーズナブルですね。いつか走ってみたいです。
奈良ニュル
そんなニュルブルクリンクのような山間部を走るサーキットの風景に似ていることから、奈良にある広域農道が「奈良ニュル」と呼ばれているようです。正式な道路の名称ではなく、コースが正確に決まっているわけではないのですが、多くの場合は、以下のようになっているようです。
・北コース:月ヶ瀬(湖畔の里つきがせ)~(大和高原広域農道)~名阪国道小倉IC
・南コース:名阪国道小倉IC~(やまなみロード)~室生龍穴神社
https://maps.app.goo.gl/w5kymppwZdLy1GeT9
(上記URLからgooglemapでルート表示できると思いますので、よかったら利用してみてください。)
奈良ニュルは、信号がなく、交通量や交差点も少ないため、非常に快適に走れる快走路となっています。奈良ニュルが、ニュルブルクリンクに似ているのかどうかは正直わからないのですが、アップダウンやコーナーなどの変化がある様子が似ているといわれる理由なのかもしれません。もし、ニュルブルクリンクを走ったことがあるという方がいらっしゃいましたら、コメントで教えていただけると幸いです(ほとんどいないと思いますが、いつかは走ってみたいですね。)。
コース全体としては、上述の通り、アップダウンやコーナーなどの変化が多く、信号もないので、非常に楽しい道路でしたが、広域農道ということもあり、段差やひびわれなども多く見られました。スピードの出しすぎには注意してください。
今回は以上となります。奈良ニュルでのドライブをYoutubeでもアップしています。よろしければ、見てみてください。今後もいろいろなドライブコースを実際に走ってみて、紹介していこうと思いますので、興味がございましたら、チャンネル登録していただけると幸いです。
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